去就に迷う
ことわざ「去就に迷う」の意味・読み方・異形などを解説します。
去就に迷う
きょしゅうにまよう
| 言葉 | 去就に迷う |
|---|---|
| 読み方 | きょしゅうにまよう |
| 意味 | いまの地位や役目から身を引くか、そのまま残って務めを続けるか、わが身の振り方を一つに絞れずに思い悩む。
「去就」の「去」は立ち去ること、「就」は持ち場について、そこに腰を据えること。この二つを合わせて、ある立場を退くか続けるか、その身の処し方を表す。役職やチームでの役割を持つ人が、辞めるか残るかで考えあぐねる様子に用いる。 「去就」に「進退」を重ねた進退去就という四字の言葉も、やはり身の処し方を表すが、こちらには迷う気持ちは含まれない。 |
| 例文 | けがから復帰したものの思うように走れず、ベテラン選手は現役を続けるか引退するか、去就に迷う日々を送っていた。 |
| 異形 | 去就を迷う(きょしゅうをまよう) |
| 場面 | 悩む / 地位 |
| 使用漢字 | 去 / 就 / 迷 |
「去」を含むことわざ
- 一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)
- 片時去らず(かたときさらず)
- 華を去り実に就く(かをさりじつにつく)
- 帰去来(ききょらい)
- 去り跡へ行くとも死に跡へ行くな(さりあとへゆくともしにあとへゆくな)
- 去る者は追わず(さるものはおわず)
- 去る者は追わず、来る者は拒まず(さるものはおわず、きたるものはこばまず)
- 去る者は日日に疎し(さるものはひびにうとし)
- 四時の序、功を成す者は去る(しじのじょ、こうをなすものはさる)
- 弟子七尺去って師の影を踏まず(でししちしゃくさってしのかげをふまず)
「就」を含むことわざ
- 華を去り実に就く(かをさりじつにつく)
- 官途に就く(かんとにつく)
- 外法成就の者は子孫に伝わらず(げほうじょうじゅのものはしそんにつたわらず)
- 小異を捨てて大同に就く(しょういをすててだいどうにつく)
- 小を捨てて大に就く(しょうをすててだいにつく)
- 緒に就く(ちょにつく)
- 床に就く(とこにつく)
- 日に就り、月に将む(ひになり、つきにすすむ)
- 水の低きに就くが如し(みずのひくきにつくがごとし)
