沓の子を打つ

ことわざ「沓の子を打つ」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉沓の子を打つ
読み方くつのこをうつ
意味人や物が、間をあけずにびっしりと立ち並んでいること。
「沓の子」とは、沓というはき物の裏に打ちつけて並べた釘のことで、その釘がすき間なく並んでいるのを、人や物の並び方に重ねていう。牛や馬の口をおおう籠を「くちのこ」と呼んだことから、それがなまって「くつのこ」になったという考え方もある。
『太平記』には、大軍の兵が道や橋の上、城の中にぎっしりと並ぶようすを表すのに、この言い方が何度も出てくる。同じような様子をいう言葉に、目白押しや立錐の余地もないがある。
例文花火大会の夜、川べりの土手には見物の人が沓の子を打つように並び、少し歩くのもひと苦労だった。
異形 沓の子打つ(くつのこうつ)
場面数が多い / 人が集まる
使用漢字沓 / 子 / 打

評価をお聞かせください

ありがとうございます。ページの改善に役立てさせていただきます。

「沓」を含むことわざ

「子」を含むことわざ

「打」を含むことわざ

ページ先頭に戻る