言葉の下に骨を消す

ことわざ「言葉の下に骨を消す」の意味・読み方を解説します。

言葉言葉の下に骨を消す
読み方ことばのしたにほねをけす
意味他人から悪口を言いふらされたり、根も葉もない告げ口をされたりしたせいで、命を落とすことさえあるということ。
人を不幸に追いこむ言葉が、どれほどおそろしいかを表したたとえ。「言葉」は、ここでは事実でない悪口や告げ口を指す。張儀という人物の言葉として、古代中国の歴史を記した『史記』張儀列伝に見える「積毀骨を銷す」(悪口も数が重なれば、かたい骨まで溶かしてしまう)という句に由来する。
『史記』の同じ箇所で、この句のすぐ前に置かれた句から出た言葉に衆口、金を鑠かすがある。
例文ねたむ者たちが告げ口をくり返したせいで無実の家臣が処刑されたと歴史の授業で習い、言葉の下に骨を消すのおそろしさを知った。
出典『史記』張儀列伝
場面悪口を言う / 死亡
使用漢字言 / 葉 / 下 / 骨 / 消

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