刑場の露と消える
ことわざ「刑場の露と消える」の意味・読み方を解説します。
刑場の露と消える
けいじょうのつゆときえる
| 言葉 | 刑場の露と消える |
|---|---|
| 読み方 | けいじょうのつゆときえる |
| 意味 | 罪を問われて死刑と決まり、その刑を行う場所で命を奪われる。
「刑場」とは、罪人の死刑を行うために設けられたところをいう。「露と消える」は、草の葉の上の露が日が差すとたちまち乾いて消えてしまうのにたとえ、人の命があっけなく終わるのを表す。その言い回しに刑場を添えて、処刑で迎える最期だとはっきりさせた言い方。 命のもろさを露に重ねて言うものには、露の命もある。 |
| 例文 | 幕末の動乱のさなか、志を果たせないまま刑場の露と消えた若者も少なくない。 |
| 場面 | 死亡 |
| 使用漢字 | 刑 / 場 / 露 / 消 |
「刑」を含むことわざ
- 刑場の露と消える(けいじょうのつゆときえる)
- 刑は刑なきに期す(けいはけいなきにきす)
- 礼楽刑政その極は一なり(れいがくけいせいそのきょくはいつなり)
「場」を含むことわざ
- 足の踏み場もない(あしのふみばもない)
- 足場を失う(あしばをうしなう)
- 足場を固める(あしばをかためる)
- 一場の春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
- 火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)
- 急場をしのぐ(きゅうばをしのぐ)
- 乞食も場所(こじきもばしょ)
- 修羅場(しゅらじょう)
- 尻の持って行き場がない(しりのもっていきばがない)
「露」を含むことわざ
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 雨に濡れて露恐ろしからず(あめにぬれてつゆおそろしからず)
- 風を吸い露を飲む(かぜをすいつゆをのむ)
- 人生、朝露の如し(じんせい、ちょうろのごとし)
- 末の露、本の雫(すえのつゆ、もとのしずく)
- 露の命(つゆのいのち)
- 毒薬変じて甘露となる(どくやくへんじてかんろとなる)
- 濡れぬ先こそ露をも厭え(ぬれぬさきこそつゆをもいとえ)
- 馬脚を露す(ばきゃくをあらわす)
- 待てば甘露の日和あり(まてばかんろのひよりあり)
