獄門に懸ける
ことわざ「獄門に懸ける」(ごくもんにかける)の意味・読み方を解説します。
獄門に懸ける
ごくもんにかける
| 言葉 | 獄門に懸ける |
|---|---|
| 読み方 | ごくもんにかける |
| 意味 | 首を切る刑で死んだ罪人の首を、人目につく所に置いてさらし、見せしめにする。
「獄門」は、罪人を入れておく牢屋の門のこと。昔は、首を切る刑を受けた者の頭をこの門のあたりにかけて人々に見せた。そこから、首をさらす刑そのものも獄門と名づけられた。江戸幕府が定めた獄門は、刑場の台に首をのせて三日ほど置いておく刑で、ただ首を切るだけの死罪よりも重いものとされた。 |
| 例文 | 反乱を起こした武将が捕らえられると、領主はその首を切って獄門に懸けるよう命じた。 |
| 場面 | 法律 |
| 使用漢字 | 獄 / 門 / 懸 |
「獄」を含むことわざ
- 有って地獄、無くて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一寸下は地獄(いっすんしたはじごく)
- 聞いて極楽、見て地獄(きいてごくらく、みてじごく)
- 極楽願わんより地獄作るな(ごくらくねがわんよりじごくつくるな)
- 財宝は地獄の家苞(ざいほうはじごくのいえづと)
- 地獄から火を貰いに来たよう(じごくからひをもらいにきたよう)
- 地獄極楽は心にあり(じごくごくらくはこころにあり)
- 地獄極楽はこの世にあり(じごくごくらくはこのよにあり)
- 地獄で仏に会ったよう(じごくでほとけにあったよう)
「門」を含むことわざ
- 商いは門門(あきないはかどかど)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う(あしたにはふじのもんをたたき、ゆうべにはひばのちりにしたがう)
- 倚門の望(いもんのぼう)
- 大門を打つ(おおもんをうつ)
- お門違い(おかどちがい)
- 女は門開き(おんなはかどびらき)
- 固まり法華に徒党門徒(かたまりぼっけにととうもんと)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 門を塞ぐ(かどをふさぐ)
