固まり法華に徒党門徒
ことわざ「固まり法華に徒党門徒」の意味・読み方を解説します。
固まり法華に徒党門徒
かたまりぼっけにととうもんと
| 言葉 | 固まり法華に徒党門徒 |
|---|---|
| 読み方 | かたまりぼっけにととうもんと |
| 意味 | 日蓮宗を信じる人は自分たちの教えだけを正しいとしてかたくなになりやすく、浄土真宗を信じる人は仲間で集まって一緒に事を起こしがちである。二つの宗派の信者に見られる傾向の違いを、対にして示した言い回し。
「法華(ほっけ)」は法華経を重んじる日蓮宗の信者を、「門徒」は一向宗とも呼ばれた浄土真宗の信者を指す。「徒党」は、何かをするために集まった仲間をいう。 |
| 例文 | 祖父は「固まり法華に徒党門徒と言ってな、昔は宗派によって信者の気質がずいぶん違ったものだ」と話してくれた。 |
| 場面 | 信仰 |
| 使用漢字 | 固 / 法 / 華 / 徒 / 党 / 門 |
「固」を含むことわざ
- 足場を固める(あしばをかためる)
- 足元を固める(あしもとをかためる)
- 頭が固い(あたまがかたい)
- 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
- 嘘で固める(うそでかためる)
- 固くなる(かたくなる)
- 固唾を呑む(かたずをのむ)
- 固めの杯(かためのさかずき)
- 金湯の固きも粟に非ざれば守らず(きんとうのかたきもぞくにあらざればまもらず)
- 腹を固める(はらをかためる)
「法」を含むことわざ
- 悪法もまた法なり(あくほうもまたほうなり)
- 命は法の宝(いのちはほうのたから)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- 聞くは法楽(きくはほうらく)
- 機に因りて法を説け(きによりてほうをとけ)
- 外法成就の者は子孫に伝わらず(げほうじょうじゅのものはしそんにつたわらず)
- 外法の下り坂(げほうのくだりざか)
- 弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)
- 弘法筆を択ばず(こうぼうふでをえらばず)
- 蜆千より法螺貝一つ(しじみせんよりほらがいひとつ)
「華」を含むことわざ
- 一翳眼にあれば空華乱墜す(いちえいまなこにあればくうげらんついす)
- 優曇華の花(うどんげのはな)
- 馬を華山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ(うまをかざんのみなみにきし、うしをとうりんのやにはなつ)
- 栄華有る者は必ず憔悴あり(えいがあるものはかならずしょうすいあり)
- 栄華の夢(えいがのゆめ)
- 華甲(かこう)
- 華燭の典(かしょくのてん)
- 華胥の国に遊ぶ(かしょのくににあそぶ)
- 火事と喧嘩は江戸の華(かじとけんかはえどのはな)
- 華を去り実に就く(かをさりじつにつく)
「徒」を含むことわざ
- 浅瀬に徒波(あさせにあだなみ)
- 徒野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒の悋気(あだのりんき)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 徒や疎か(あだやおろそか)
- 市井の徒(しせいのと)
- 徒党を組む(ととうをくむ)
- 売文の徒(ばいぶんのと)
- 船盗人を徒歩で追う(ふなぬすびとをかちでおう)
「党」を含むことわざ
- 固まり法華に徒党門徒(かたまりぼっけにととうもんと)
- 徒党を組む(ととうをくむ)
