後家を立てる
ことわざ「後家を立てる」の意味・読み方・異形などを解説します。
後家を立てる
ごけをたてる
| 言葉 | 後家を立てる |
|---|---|
| 読み方 | ごけをたてる |
| 意味 | 夫に先立たれた妻が、別の相手と結婚し直さずに、ひとり身のままで年月を送っていくこと。
亡き夫への思いを胸に、新しい結婚の話には耳を傾けずに過ごす姿をも表す。 後家とは、夫と死に別れた女性のこと。「後家を通す」とも言う。 後家として暮らし通すことを「立つ」と言い表した句に、二十後家は立つが三十後家は立たぬもある。 |
| 例文 | 夫を亡くしたあと、祖母は周りから再婚を勧められても後家を立てて、女手ひとつで商いを続けた。 |
| 異形 | 後家を通す(ごけをとおす) |
| 場面 | 結婚 / 女 |
| 使用漢字 | 後 / 家 / 立 / 通 |
「後」を含むことわざ
- 敢えて後れたるに非ず、馬進まざるなり(あえておくれたるにあらず、うますすまざるなり)
- 明後日紺屋に今晩鍛冶屋(あさってこうやにこんばんかじや)
- 明後日の方(あさってのほう)
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後追う子に引かれる(あとおうこにひかれる)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 後から後から(あとからあとから)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 後がない(あとがない)
「家」を含むことわざ
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 家鴨の火事見舞い(あひるのかじみまい)
- 家鴨の脚絆(あひるのきゃはん)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 家売れば釘の価(いえうればくぎのあたい)
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 家給し人足る(いえきゅうしひとたる)
- 家に杖つく(いえにつえつく)
- 家に無くてならぬものは上がり框と女房(いえになくてならぬものはあがりがまちとにょうぼう)
「立」を含むことわざ
- 愛立てないは祖母育ち(あいだてないはばばそだち)
- 間に立つ(あいだにたつ)
- 青筋を立てる(あおすじをたてる)
- 証を立てる(あかしをたてる)
- 明かりが立つ(あかりがたつ)
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足を重ねて立ち、目を側てて視る(あしをかさねてたち、めをそばだててみる)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
