心骨に刻す
ことわざ「心骨に刻す」(しんこつにこくす)の意味・読み方を解説します。
心骨に刻す
しんこつにこくす
| 言葉 | 心骨に刻す |
|---|---|
| 読み方 | しんこつにこくす |
| 意味 | 大切な教えや深く感じたことを、胸のいちばん深いところに彫りつける思いで覚えておき、ずっと忘れまいとすること。
「心骨」は心と体、また心の奥底をいう。「刻す」は「刻む」に同じで、彫って形を残すこと。心と体の奥にまで彫りこむようにして忘れずにおく様子を、ものを彫る動作になぞらえて言っている。 肝に銘じるや骨に刻むは、この句と似た気持ちで用いる。 |
| 例文 | あの大敗の悔しさを心骨に刻すつもりで、毎日の練習に打ちこんでいる。 |
| 場面 | 大切にする |
| 使用語彙 | 心骨 |
| 使用漢字 | 心 / 骨 / 刻 |
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
「骨」を含むことわざ
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 馬の骨(うまのほね)
- 恨み骨髄に徹す(うらみこつずいにてっす)
- 皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる)
- 寒林に骨を打つ(かんりんにほねをうつ)
- 骸骨を乞う(がいこつをこう)
- 気骨がある(きこつがある)
- 気骨が折れる(きぼねがおれる)
