「に」で終わる故事・ことわざ・慣用句
「に」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 20 件
足を限りに(あしをかぎりに)
歩ける限り。足の力が続く限り。
一目散に(いちもくさんに)
脇目も振らずに、全力で駆け出すさま。
陰に陽に(いんにように)
あるときは人知れず、あるときは表立って。常に。
影の形に添うように(かげのかたちにそうように)
いつもいっしょにいて離れないこと。 影が必ず物につき随うことから。 「影の形に添うが如し」「影の形に添うように」ともいう。
完膚無き迄に(かんぷなきまでに)
徹底的に打ちのめすさま。 「完膚」は無傷の皮膚。
声を限りに(こえをかぎりに)
出せる限りの大声を出すこと。
事もあろうに(こともあろうに)
もっと他に適したやり方があるだろうに。よりによって。
後生大事や金欲しや死んでも命のあるように(ごしょうだいじやかねほしやしんでもいのちのあるように)
来世の安楽を願いながら、現世の金も欲しいと、あれもこれも願う人間の強欲さのたとえ。
知らぬ神より馴染みの鬼(しらぬかみよりなじみのおに)
親しくない善良な人よりも、欠点やくせがあったとしても身近な人のほうが頼りになるというたとえ。 知らない神様より、よく知っている鬼のほうがいいとの意から。 「知らぬ仏より馴染みの鬼」ともいう。
他人の空似(たにんのそらに)
血のつながりがない他人同士が、偶然よく似ていること。
誰とはなしに(だれとはなしに)
誰が言い出したのかはっきりしないこと。いつのまにか。
月夜の蟹(つきよのかに)
中身がない人のたとえ。蟹は月夜にはえさを食べず、身が少ないことから。
手に取るように(てにとるように)
実際に手で触れてみるかのように、はっきりと分かる様子。 目の前にあるかのように、はっきり見えたり聞こえたりする様子。
何の気なしに(なんのきなしに)
特別に意識することもなく。
花は根に鳥は古巣に(はなはねにとりはふるすに)
物事はすべて、その根源に戻るということ。咲いた花は木の根元に落ちて肥やしになり、空を飛ぶ鳥もやがては巣に帰ることから。
仏の沙汰も銭(ほとけのさたもぜに)
この世は金次第でどうにでもなるということのたとえ。 仏がその人を救うかどうかさえも寄付した金銭の多さで変わるということから。
見るからに(みるからに)
ちょっと見ただけで。一見して、そういう感じがするさま。
見る間に(みるまに)
見ている間に。見る見る。
物の見事に(もののみごとに)
やり方が非常に鮮やかであるさま。
痩せ馬に重荷(やせうまにおもに)
本人の能力を超えた大きな役目を負わせることのたとえ。 痩せた馬に重い荷を背負わせるとの意から。
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