花は根に鳥は古巣に
ことわざ「花は根に鳥は古巣に」の意味・読み方・異形などを解説します。
花は根に鳥は古巣に
はなはねにとりはふるすに
| 言葉 | 花は根に鳥は古巣に |
|---|---|
| 読み方 | はなはねにとりはふるすに |
| 意味 | 物事は、どのような道筋をたどっても、最後には元の所へ帰り着くものだということ。咲いた花も散れば木の下の土にかえって養分となり、空を飛び回る鳥も日暮れにはねぐらへ戻ることから。 |
| 異形 | 花は根に帰る、鳥は古巣に帰る(はなはねにかえる、とりはふるすにかえる) |
| 場面 | 花 / 鳥 |
| 使用語彙 | 花 / 鳥 / 古巣 / 巣 |
| 使用漢字 | 花 / 根 / 鳥 / 古 / 巣 / 帰 |
「花」を含むことわざ
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 雨は花の父母(あめははなのふぼ)
- 石に花咲く(いしにはなさく)
- 一輪咲いても花は花(いちりんさいてもはなははな)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
- 言わぬが花(いわぬがはな)
- 美しい花には棘がある(うつくしいはなにはとげがある)
- 優曇華の花(うどんげのはな)
「根」を含むことわざ
- 息の根を止める(いきのねをとめる)
- 運根鈍(うんこんどん)
- 枝は枯れても根は残る(えだはかれてもねはのこる)
- 枝を伐って根を枯らす(えだをきってねをからす)
- 草の根を分けても(くさのねをわけても)
- 子供の根問い(こどものねどい)
- 根性に似せて家を作る(こんじょうににせていえをつくる)
- 根を詰める(こんをつめる)
- 舌の根の乾かぬうち(したのねのかわかぬうち)
- 舌は禍の根(したはわざわいのね)
「鳥」を含むことわざ
- 青い鳥(あおいとり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下の鳥は逃げる(あしもとのとりはにげる)
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
- 鸚鵡よく言えども飛鳥を離れず(おうむよくいえどもひちょうをはなれず)
- 同じ羽の鳥は集まるものだ(おなじはねのとりはあつまるものだ)
- 霞に千鳥(かすみにちどり)
「古」を含むことわざ
- 頭が古い(あたまがふるい)
- 新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
- 河童の寒稽古(かっぱのかんげいこ)
- 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)
- 雉を食えば三年の古傷も出る(きじをくえばさんねんのふるきずもでる)
- 鞍掛け馬の稽古(くらかけうまのけいこ)
- 古希(こき)
- 古人の糟魄(こじんのそうはく)
- 酒は古酒、女は年増(さけはこしゅ、おんなはとしま)
「巣」を含むことわざ
- 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
- 燕の幕上に巣くうがごとし(つばめのばくじょうにすくうがごとし)
- 鳰の浮き巣(におのうきす)
- 蜂の巣をつついたよう(はちのすをつついたよう)
- 花は根に鳥は古巣に(はなはねにとりはふるすに)
