「握」を含む故事・ことわざ・慣用句
「握」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 7 件
- 鍵を握る(かぎをにぎる)- ものごとの最も重要な手掛かりをもっていることのたとえ。 
- 急所を握る(きゅうしょをにぎる)- 相手の致命的な弱点や嫌がる所を的確に見抜くこと。 
- 采柄を握る(さいづかをにぎる)- 先頭に立って指示をすること。指揮をとること。 「采配」は昔の武将が戦場で兵の指揮をとる時に使った道具。 「采配を振るう」ともいうが、本来は誤用。 「采を振る」「采配を取る」「采柄を握る」 
- 財布を握る(さいふをにぎる)- 金銭の出し入れに関する権限を持つこと。 「財布の紐を握る」ともいう。 
- 手に汗を握る(てにあせをにぎる)- 危険な状態や緊迫したことを前にして、緊張したり、興奮したりする様子。 
- 手を握る(てをにぎる)- 協力して取り組むこと。 または、和解すること。 
- 握れば拳、開けば掌(にぎればこぶし、ひらけばてのひら)- たとえ同じものでも、気持ちや状況次第で変化することのたとえ。 手を握ると人を殴る拳になり、手を開けば人をなでる掌(てのひら)になるとの意から。 
故事・ことわざ・慣用句一覧
- /
- 1ページ
- 全1件
次へ
 
         
    