「語」で終わる故事・ことわざ・慣用句
「語」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 3 件
犬に論語(いぬにろんご)
道理の通じない相手には何を説いても無駄ということのたとえ。犬に論語を説いて聞かせても、まったくわからないことから。
沙中の偶語(さちゅうのぐうご)
臣下たちが集まって、密かに謀反の相談をすること。 中国の漢の高祖は、天下を取った後に臣下たちが砂地に集まって話しているのを見つけ、不審に思って調べさせると謀反の相談をしていたという故事から。 「沙中」は砂地。 「偶語」は互いに向かい合って話し合うこと。
見ぬ京の物語(みぬきょうのものがたり)
実際には知らないことをいかにも知っているかのように話すこと。また、その話。 実際には行ったことがない京について、いかにも見てきたかのように話すとの意から。 「知らぬ京物語」「似ぬ京物語」ともいう。
故事・ことわざ・慣用句一覧
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