口でけなして心で褒める

ことわざ「口でけなして心で褒める」の意味・読み方を解説します。

言葉口でけなして心で褒める
読み方くちでけなしてこころでほめる
意味口ではわざと手きびしいことを言っておきながら、胸の内ではその人の力やよさをしっかり認めていること。
「貶す」は、相手のおとった点をわざわざ並べて、悪く言うという意味。表向きは辛口でも、その裏には相手を大切に思って見守る温かい気持ちがひそむものだ、と人の心の奥をとらえている。
反対に、うわべは愛想よくふるまいながら腹の中では相手をおとしいれようとたくらむことは、口に蜜あり、腹に剣ありと言い表す。
漢字では「口で貶して心で褒める」、また「口で貶して心でほめる」とも書く。
例文祖父はぼくの描いた絵を見て「まだまだ下手だな」と笑ったが、その絵を額に入れて居間に飾っている。あれこそ口でけなして心で褒めるだ。
場面評価 / 愛情 / 口
使用漢字口 / 心 / 褒

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