言言火を吐く
ことわざ「言言火を吐く」(げんげんひをはく)の意味・読み方を解説します。
言言火を吐く
げんげんひをはく
| 言葉 | 言言火を吐く |
|---|---|
| 読み方 | げんげんひをはく |
| 意味 | 口から出るひと言ひと言が、燃えさかる炎のような気迫を帯びていること。演説や論争などで、強い調子で熱っぽく語り、聞く人に迫ってくるような話しぶりにいう。
「言言(げんげん)」は、ひとつひとつの言葉のこと。言葉が火を吐くかと思うほど、熱く激しいという意味。 同じ「言言」で始まる言言、肺腑を衝くは、まごころのこもった言葉が聞く人の胸に深くしみる意で、こちらは語り口の激しさのほうに目を向けた言葉。 |
| 例文 | 選挙戦の最終日、候補者は言言火を吐く訴えで聴衆の心をつかんだ。 |
| 場面 | 議論 / 言葉遣い |
| 使用漢字 | 言 / 火 / 吐 |
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 余りと言えば余り(あまりといえばあまり)
- 有り体に言う(ありていにいう)
「火」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 悪業の猛火(あくごうのみょうか)
- 朝風呂丹前長火鉢(あさぶろたんぜんながひばち)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 頭から火が付く(あたまからひがつく)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 家鴨の火事見舞い(あひるのかじみまい)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
