股掌の上に玩ぶ

ことわざ「股掌の上に玩ぶ」の意味・読み方を解説します。

言葉股掌の上に玩ぶ
読み方こしょうのうえにもてあそぶ
意味相手を手の中のおもちゃのように扱い、こちらの思うとおりに動かすたとえ。
「股掌」の「股」は太もも、「掌」は手のひらのこと。ひざの上や手のひらにのせた物をいじり回すように、人や国を自由自在に操るという意味。
もとは中国の『国語』呉語にある話。呉王の夫差が越からの和平の申し出を受けようとしたとき、家臣の申胥(伍子胥)が「越の重臣の文種(大夫種)は勇ましいうえに計略にもすぐれ、いずれ呉の国を股掌の上にもてあそぶつもりだ」と言って、和平に応じないよう王をいさめた。
よく似た言葉に手玉に取るがある。
例文老練な交渉役は、若い相手を股掌の上に玩ぶかのように話を運び、こちらに有利な条件をのませた。
出典『国語』呉語
場面他人 / 思いどおりになる
使用漢字股 / 掌 / 上 / 玩

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