股肱の臣とは
股肱の臣
ここうのしん
言葉 | 股肱の臣 |
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読み方 | ここうのしん |
意味 | もっとも信頼できる部下のこと。「股」はもも、「肱」はひじのことで、どちらも人間のからだにとって重要な部分ということで、「股肱」はもっとも頼りになるものの意。 |
出典 | 『史記』太史公自序 |
使用語彙 | 股肱 |
使用漢字 | 股 / 肱 / 臣 |
「股」を含むことわざ
- 韓信の股くぐり(かんしんのまたくぐり)
- 木の股から生まれる(きのまたからうまれる)
- 小股が切れ上がる(こまたがきれあがる)
- 小股を掬う(こまたをすくう)
- 小股を取る(こまたをとる)
- 股に掛ける(またにかける)
- 欲の熊鷹、股裂くる(よくのくまたか、またさくる)
「肱」を含むことわざ
- 曲肱の楽しみ(きょっこうのたのしみ)
- 股肱の臣(ここうのしん)