去年の暦
ことわざ「去年の暦」(こぞのこよみ)の意味・読み方を解説します。
去年の暦
こぞのこよみ
| 言葉 | 去年の暦 |
|---|---|
| 読み方 | こぞのこよみ |
| 意味 | 使われる時期を過ぎ、もはや何の用もなさなくなった物をいうたとえ。
「去年」は「こぞ」と読み、前の年のこと。暦は一年の日付や季節の行事を知るために使うものなので、年が改まれば、前の年の暦をわざわざ開く者はいない。それになぞらえて、時がたって値打ちをなくしたものを指していう。 時期に遅れたせいで用をなさない場合にいう句には「後の祭り」「十日の菊、六日の菖蒲」もある。 |
| 例文 | 数年前に作った防災マニュアルは、避難所の場所も連絡先もすっかり様変わりして、いまでは去年の暦だ。 |
| 場面 | 役に立たない / 機会 |
| 使用漢字 | 去 / 年 / 暦 |
「去」を含むことわざ
- 一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)
- 片時去らず(かたときさらず)
- 華を去り実に就く(かをさりじつにつく)
- 帰去来(ききょらい)
- 去就に迷う(きょしゅうにまよう)
- 去り跡へ行くとも死に跡へ行くな(さりあとへゆくともしにあとへゆくな)
- 去る者は追わず(さるものはおわず)
- 去る者は追わず、来る者は拒まず(さるものはおわず、きたるものはこばまず)
- 去る者は日日に疎し(さるものはひびにうとし)
- 四時の序、功を成す者は去る(しじのじょ、こうをなすものはさる)
「年」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 好い年(いいとし)
- いい年をして(いいとしをして)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
