将星隕つ
ことわざ「将星隕つ」の意味・読み方・異形などを解説します。
将星隕つ
しょうせいおつ
| 言葉 | 将星隕つ |
|---|---|
| 読み方 | しょうせいおつ |
| 意味 | 将軍が、戦いの陣地にとどまったまま死ぬこと。転じて、英雄や偉人と呼ばれる人物の死にも使う。
「将星」は、むかし中国で大将になぞらえた大きな星を指す。「隕つ」は文語で「落ちる」のこと。 三国時代、蜀の諸葛亮(孔明)が、魏の司馬懿(仲達)の軍と五丈原でにらみ合っていたとき、赤く光る星が亮の陣営をめがけて流れ落ち、ほどなく亮が病死したと歴史書に見え、この句はその記事にもとづく。 意味の似通った句に巨星墜つがあり、孔明の五丈原での最期を背景にした句としては死せる孔明、生ける仲達を走らすも知られる。 |
| 例文 | 長年チームを率いてきた名監督の訃報を、新聞は「将星隕つ」という見出しで伝えた。 |
| 出典 | 『三国志』蜀書・諸葛亮伝・注 |
| 異形 | 将星落つ(しょうせいおつ) |
| 場面 | 英雄 / 死亡 |
| 使用語彙 | 将星 |
| 使用漢字 | 将 / 星 / 隕 / 落 |
「将」を含むことわざ
- 一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)
- 王侯将相寧んぞ種あらんや(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)
- お山の大将(おやまのたいしょう)
- 竈将軍(かまどしょうぐん)
- 碁で負けたら将棋で勝て(ごでまけたらしょうぎでかて)
- 将棋倒し(しょうぎだおし)
- 将を射んと欲すれば先ず馬を射よ(しょうをいんとほっすればまずうまをいよ)
- 大廈の将に顚れんとするは一木の支うる所に非ず(たいかのまさにたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず)
- 手のない将棋は負け将棋(てのないしょうぎはまけしょうぎ)
- 時の大将、日の奉行(ときのたいしょう、ひのぶぎょう)
「星」を含むことわざ
- 雨の夜にも星(あめのよにもほし)
- 甲斐なき星が夜を明かす(かいなきほしがよをあかす)
- 客星御座を犯す(かくせいぎょざをおかす)
- 勝ち星を拾う(かちぼしをひろう)
- 川の石星となる(かわのいしほしとなる)
- 巨星墜つ(きょせいおつ)
- 綺羅星の如く(きらぼしのごとく)
- 暁天の星(ぎょうてんのほし)
- 竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)
- 白星をあげる(しろぼしをあげる)
「隕」を含むことわざ
- 将星隕つ(しょうせいおつ)
