心魂に徹する
ことわざ「心魂に徹する」の意味・読み方を解説します。
心魂に徹する
しんこんにてっする
| 言葉 | 心魂に徹する |
|---|---|
| 読み方 | しんこんにてっする |
| 意味 | 人から受けた教えや言葉、あるいは自分の思いが、胸の奥深くにまで届いて、しっかりと残ること。さらには、心の底から決意をかため、何があってもゆるがない心をもつこと。
「心魂」は心とたましい、つまり心の奥底のこと。「徹する」は奥まで突きとおる意味で、思いが心の底の底までしみわたる様子を表す。 前のほうの意味では、心肝に徹するや肝に銘じるに通じる。 |
| 例文 | 入院中の祖父が手紙に書いてくれた一言は、まさに心魂に徹する言葉で、何かに迷うたびに思い出している。 |
| 場面 | 信念を貫く / 大切にする |
| 使用漢字 | 心 / 魂 / 徹 |
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
「魂」を含むことわざ
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 鏡は女の魂(かがみはおんなのたましい)
- 刀は武士の魂(かたなはぶしのたましい)
- 蜀魂(しょっこん)
- 心魂を傾ける(しんこんをかたむける)
- 精魂を傾ける(せいこんをかたむける)
- 魂が抜ける(たましいがぬける)
- 魂を入れ替える(たましいをいれかえる)
- 魂を消す(たましいをけす)
- 魂を冷やす(たましいをひやす)
