十月の投げ木

ことわざ「十月の投げ木」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉十月の投げ木
読み方じゅうがつのなげき
意味陰暦でいう十月の時分は、木を別の場所へ移して植えるのに一年でいちばん向いた時期だということ。その時分なら、抜いた木を地面に投げ出しておいただけで、しっかり根を張ってしまうと言われた。
「陰暦」は月の満ち欠けをもとにした昔のこよみで、その十月は、いまのこよみに直すと、だいたい十一月前後になる。「投げ木」は、植えずに投げ出したままの木のこと。
陰暦の月ごとに、木を切るなどの仕事の向き不向きを言い表した言い習わしには、ほかに「木七竹八塀十郎」がある。
例文祖父は「十月の投げ木って言うだろう」と、庭の梅を植えかえるのを十一月まで待った。
異形 十月の投げ付き(じゅうがつのなげつき)
場面季節 / 機会 / 木
使用語彙十月
使用漢字十 / 月 / 投 / 木 / 付

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