「すん」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「すん」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 5 件
寸陰を惜しむ(すんいんをおしむ)
わずかの時間も大切にするということ。「寸陰」は、わずかの時間。
寸暇を惜しむ(すんかをおしむ)
少しの時間も無駄にせずに物事に取り組むこと。
寸鉄人を刺す(すんてつひとをさす)
短く鋭い言葉で、相手の急所を突くたとえ。 「寸鉄」は、小さな刃物。転じて、短くて深い意味のある言葉。 「寸鉄人を殺す」ともいう。
寸分違わず(すんぶんたがわず)
わずかな違いもなく、完全に同じであること。 「寸分」は長さの一寸と一分のことで、程度や分量などがわずかであることを表す言葉。
寸を曲げて尺を伸ぶ(すんをまげてしゃくをのぶ)
小さいことを犠牲にして、大きな利益を得るたとえ。 一寸の小さなものをさらに短く曲げ縮め、一尺の大きなものをさらに長く伸ばすとの意から。
故事・ことわざ・慣用句一覧
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