「てんに」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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あ | い | う | え | お |
か | が | き | ぎ | く |
ぐ | け | げ | こ | ご |
さ | ざ | し | じ | す |
ず | せ | ぜ | そ | ぞ |
た | だ | ち | つ | て |
で | と | ど | な | に |
ぬ | ね | の | は | ば |
ぱ | ひ | び | ぴ | ふ |
ぶ | へ | べ | ぺ | ほ |
ぼ | ぽ | ま | み | む |
め | も | や | ゆ | よ |
ら | り | る | れ | ろ |
わ |
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てあ | てい | てか | てが | てき |
てく | てぐ | てこ | てご | てし |
てじ | てせ | てだ | てっ | てつ |
てづ | てで | てと | てな | てに |
ての | ては | てま | ても | てら |
てを | てん | てー |
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てんか | てんき | てんぐ | てんこ | てんさ |
てんし | てんじ | てんす | てんせ | てんた |
てんだ | てんち | てんて | てんと | てんど |
てんに | てんの | てんは | てんば | てんび |
てんも | てんを |
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ことわざ一覧
天、二物を与えず(てん、にぶつをあたえず)
長所があれば必ず短所もあり、長所ばかりを備えた人はいないということ。 天は一人の人間にいくつもの長所を授けることはないとの意から。
天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
男女・夫婦の仲がきわめてむつまじいことのたとえ。 「比翼」は、雌雄それぞれが目と翼を一つずつ持ち、二羽がいつも一体となって飛ぶとされる想像上の鳥。 「連理」は、一本の木の枝が他の木の枝とくっついて木目が連なっていること。 略して「[[比翼連理*https://yoji.jitenon.jp/yojic/1402.html]]」ともいう。
天に口(てんにくち)
秘密や悪事は、とかく人に漏れやすいということ。 まるで天や地が話したり聞いたりするかのように、話が広まるとの意から。 略して「天に口」ともいう。
天に口あり地に耳あり(てんにくちありちにみみあり)
秘密や悪事は、とかく人に漏れやすいということ。 まるで天や地が話したり聞いたりするかのように、話が広まるとの意から。 略して「天に口」ともいう。
天に口なし人を以て言わしむ(てんにくちなしひとをもっていわしむ)
天はものを言ったりしないが、その意思は人の口を通じて伝えられるということ。つまり、天の声である世論は真実を語っているということ。
天に跼り地に蹐す(てんにせぐくまりちにぬきあしす)
ひどく怯えて、恐る恐る行動することのたとえ。また、肩身が狭く隠れるように生活することのたとえ。 高い天の下で体を屈め、厚い大地の上を抜き足でひっそりと歩くとの意から。 略して「跼蹐」「[[跼天蹐地*https://yoji.jitenon.jp/yojie/2227.html]]」ともいう。
天に唾す(てんにつばきす)
他人に害を与えようとして、逆に自分がひどい目に遭うことのたとえ。 上を向いて唾をはくと、自分の顔に落ちてくることから。 「天を仰いで唾す」「天を仰いで唾する」「仰いで唾を吐く」などともいう。
天に唾する(てんにつばする)
他人に害を与えようとして、逆に自分がひどい目に遭うことのたとえ。 上を向いて唾をはくと、自分の顔に落ちてくることから。 「天を仰いで唾す」「天を仰いで唾する」「仰いで唾を吐く」などともいう。
天に二日無し(てんににじつなし)
天に太陽が二つないように、君主もただ一人だけで、二人存在してはならないということ。 「二日」は、二つの太陽。 「天に二日無し、土に二王無し」「天に二つの日無し」ともいう。
天に二日無し、土に二王無し(てんににじつなし、どににおうなし)
天に太陽が二つないように、君主もただ一人だけで、二人存在してはならないということ。 「二日」は、二つの太陽。 「天に二日無し、土に二王無し」「天に二つの日無し」ともいう。
天に二つの日無し(てんにふたつのひなし)
天に太陽が二つないように、君主もただ一人だけで、二人存在してはならないということ。 「二日」は、二つの太陽。 「天に二日無し、土に二王無し」「天に二つの日無し」ともいう。
天に眼(てんにまなこ)
天の神には人の行いをすべて見通す眼があり、そのよしあしに応じた賞罰を与えるので、悪いことはできないということ。
天に三日の晴れなし(てんにみっかのはれなし)
人の身には、よいことばかりが続くものではないというたとえ。 晴れて天気のいい日は三日と続かないとの意から。
天にも昇る心地(てんにものぼるここち)
これ以上ないほどに嬉しい気持ちのたとえ。