「活」を含む故事・ことわざ・慣用句
「活」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
独活の大木(うどのたいぼく)
身体ばかり大きくて何の役にも立たない人のたとえ。 「独活」は植物の名。 独活は木のように大きくなるが、茎が柔らかいため材木にはならないことから。 「独活の大木柱にならぬ」ともいう。
独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼくはしらにならぬ)
身体ばかり大きくて何の役にも立たない人のたとえ。 「独活」は植物の名。 独活は木のように大きくなるが、茎が柔らかいため材木にはならないことから。 「独活の大木柱にならぬ」ともいう。
活路を開く(かつろをひらく)
行き詰った状況から抜け出す方法を見つけること。 「活路」は、生きるための方法。
活路を見出す(かつろをみいだす)
行き詰った状況から抜け出す方法を見つけること。 「活路」は、生きるための方法。
活路を見いだす(かつろをみいだす)
行き詰った状況から抜け出す方法を見つけること。 「活路」は、生きるための方法。
活を入れる(かつをいれる)
元気のない人や弱気になっている人に刺激を与えて、元気を呼び戻したり活気づけたりすること。 「活」は、柔道などで気を失った人に刺激を与えて意識を回復させること。
死活に関わる(しかつにかかわる)
生きるか死ぬかというほどに重大であること。
死中に活を求める(しちゅうにかつをもとめる)
助かる望みがない絶望的な状態の中で、なおも必死に活路を探し求めること。 「死中に生を求める」ともいう。
竹の子生活(たけのこせいかつ)
たけのこの皮を一枚ずつはいでいくように、身の回りの物を少しずつ売りながら暮らす生活。