「鯛」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 7 件
「鯛」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
魚は鯛(うおはたい)
魚のなかでは鯛が最上であるということ。比喩的に同種類の中の最上をもいう。
海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
わずかな元手や労力で大きな利益を得るたとえ。 略して「[[海老鯛(えびたい)*https://kokugo.jitenon.jp/word/p56920]]」ともいう。 また、「蝦蛄(しゃこ)で鯛を釣る」「雑魚(ざこ)で鯛を釣る」「飯粒(めしつぶ)で鯛を釣る」「麦飯(むぎめし・むぎいい)で鯉を釣る」「鼻糞で鯛を釣る」などともいう。
腐っても鯛(くさってもたい)
もとが良いものは、傷んで見栄えを落としてからも、そこらの品と一緒にはならない。鯛は腐りかけてもなお鯛で、安魚とは値の付き方からして違う。
鯛なくば狗母魚(たいなくばえそ)
望みどおりのものが手に入らないなら、見劣りするものでその場をしのぐよりほかにないということ。 「狗母魚」はエソのことで、身をすり潰して練り物に仕立てる白身魚。姿のまま膳にのぼる鯛とは、もとより扱いが違う。
鯛の尾より鰯の頭(たいのおよりいわしのかしら)
立派な集まりの末席に連なるより、小さな集まりでもかしらとして立つほうがよいということ。 鯛は高値でも尾は切れ端、鰯は安くとも頭は先頭という、二つの魚の取り合わせでいったもの。
鯛も一人は旨からず(たいもひとりはうまからず)
どんなにおいしいものでも、一人で食べるのではおいしくない。大勢で食べる食事のほうがおいしいということ。 「一人」は「独り」とも書く。
河豚にも中れば鯛にも中る(ふぐにもあたればたいにもあたる)
運の悪い時には、安全であるはずのものでも害になることがあるというたとえ。毒のある河豚は中毒の危険があるが、毒のない鯛でも害になることもあるということ。
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