口を拭うとは
口を拭う
くちをぬぐう
言葉 | 口を拭う |
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読み方 | くちをぬぐう |
意味 | 悪いことをしていながら素知らぬふりをすること。
また、知っていながら知らないふりをすること。 盗み食いをした後に、口の周りの汚れを拭いて素知らぬ顔をすることから。 |
場面用途 | 知らないふり |
使用語彙 | 拭う |
使用漢字 | 口 / 拭 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口に戸は立てられぬ(あいたくちにはとはたてられぬ)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 開いた口へ餅(あいたくちへもち)
- あったら口に風邪ひかす(あったらくちにかぜひかす)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 可惜口に風ひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
「拭」を含むことわざ
- 口を拭う(くちをぬぐう)
- 尻拭いをする(しりぬぐいをする)
- 尻を拭う(しりをぬぐう)