井戸から火の出たよう
ことわざ「井戸から火の出たよう」の意味・読み方を解説します。
井戸から火の出たよう
いどからひのでたよう
| 言葉 | 井戸から火の出たよう |
|---|---|
| 読み方 | いどからひのでたよう |
| 意味 | まず起こりそうにないことや、だれも予想しなかったことが実際に起こるたとえ。
井戸は本来水がわき出る所で、そこから火が噴き出すことなどまず考えられないので、こう言う。 近い意味のたとえに灰吹きから蛇が出るがある。 |
| 例文 | おとなしい弟が急にロックバンドを組むと言い出すとは、井戸から火の出たような話だ。 |
| 場面 | 意外性 / 珍しい |
| 使用漢字 | 井 / 戸 / 火 / 出 |
「井」を含むことわざ
- 井渫えて食われず(いさらえてくわれず)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 渇に臨みて井を穿つ(かつにのぞみていをうがつ)
- 甘井先ず竭く(かんせいまずつく)
- 市井の徒(しせいのと)
- 井蛙の見(せいあのけん)
- 井蛙は以て海を語るべからず(せいあはもってうみをかたるべからず)
- 釣瓶縄井桁を断つ(つるべなわいげたをたつ)
- 天井から目薬(てんじょうからめぐすり)
- 天井知らず(てんじょうしらず)
「戸」を含むことわざ
- 江戸中の白壁は皆旦那(えどじゅうのしらかべはみなだんな)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 江戸べらぼうに京どすえ(えどべらぼうにきょうどすえ)
- 火事と喧嘩は江戸の花(かじとけんかはえどのはな)
- 九尺二間に戸が一枚(くしゃくにけんにとがいちまい)
- 下戸と化け物はない(げことばけものはない)
「火」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 悪業の猛火(あくごうのみょうか)
- 朝風呂丹前長火鉢(あさぶろたんぜんながひばち)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 頭から火が付く(あたまからひがつく)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 家鴨の火事見舞い(あひるのかじみまい)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
