江戸は諸国の入り込み
ことわざ「江戸は諸国の入り込み」の意味・読み方・異形などを解説します。
江戸は諸国の入り込み
えどはしょこくのいりごみ
| 言葉 | 江戸は諸国の入り込み |
|---|---|
| 読み方 | えどはしょこくのいりごみ |
| 意味 | 江戸の町には、日本のあちこちの国から出てきた人が寄り集まり、ふるさとの違う者どうしがまじり合って暮らす大都会だ、ということ。
「入り込み」は、いろいろな人や物が区別なくまざり合っている様子や、そのような場所を指す。 江戸の町の大きさを言うものとしては、町並みの広がりで大都会ぶりを示す「江戸は八百八町、大坂は八百八橋」もある。 |
| 例文 | 長屋に住む人たちは、越後に信濃、伊勢と、生まれた国がみな違う。まさに江戸は諸国の入り込みだ。 |
| 異形 | 江戸は諸国の掃き溜め(えどはしょこくのはきだめ) |
| 江戸は諸国の立ち入り(えどはしょこくのたちいり) | |
| 場面 | 人が集まる |
| 使用漢字 | 江 / 戸 / 諸 / 国 / 入 / 込 / 掃 / 溜 / 立 |
「江」を含むことわざ
- 一簣を以て江河を障う(いっきをもってこうがをささう)
- 魚は江湖に相忘る(うおはこうこにあいわする)
- 江戸中の白壁は皆旦那(えどじゅうのしらかべはみなだんな)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 江戸べらぼうに京どすえ(えどべらぼうにきょうどすえ)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
「戸」を含むことわざ
- 井戸から火の出たよう(いどからひのでたよう)
- 井戸の端の童(いどのはたのわらべ)
- 江戸中の白壁は皆旦那(えどじゅうのしらかべはみなだんな)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 江戸べらぼうに京どすえ(えどべらぼうにきょうどすえ)
- 火事と喧嘩は江戸の花(かじとけんかはえどのはな)
「諸」を含むことわざ
- 酒は諸悪の基(さけはしょあくのもと)
- 死なば諸共(しなばもろとも)
- 諸式が上がる(しょしきがあがる)
- 貧は諸道の妨げ(ひんはしょどうのさまたげ)
- 諸手を挙げて(もろてをあげて)
- 諸肌を脱ぐ(もろはだをぬぐ)
- 諸刃の剣(もろはのつるぎ)
「国」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)
- 一国一城の主(いっこくいちじょうのあるじ)
- 華胥の国に遊ぶ(かしょのくににあそぶ)
- 国に盗人、家に鼠(くににぬすびと、いえにねずみ)
- 国乱れて忠臣見る(くにみだれてちゅうしんあらわる)
- 国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり)
- 傾国(けいこく)
- 国手(こくしゅ)
- 言葉は国の手形(ことばはくにのてがた)
「入」を含むことわざ
- 間に入る(あいだにはいる)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤を入れる(あかをいれる)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 足を入れる(あしをいれる)
- 頭に入れる(あたまにいれる)
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)
「込」を含むことわざ
- 足元に付け込む(あしもとにつけこむ)
- 渦に巻き込まれる(うずにまきこまれる)
- 追い込みを掛ける(おいこみをかける)
- 片足を突っ込む(かたあしをつっこむ)
- 棺桶に片足を突っ込む(かんおけにかたあしをつっこむ)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 楔を打ち込む(くさびをうちこむ)
- 首を突っ込む(くびをつっこむ)
- 尻を持ち込む(しりをもちこむ)
- 丹精を込める(たんせいをこめる)
「掃」を含むことわざ
- 居候角な座敷を丸く掃き(いそうろうかくなざしきをまるくはき)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 憂いを掃う玉箒(うれいをはらうたまははき)
- 四角な座敷を丸く掃く(しかくなざしきをまるくはく)
- 書を校するは塵を掃うが如し(しょをこうするはちりをはらうがごとし)
- 地を掃う(ちをはらう)
- 槌で庭掃く(つちでにわはく)
- 女房は掃き溜めから拾え(にょうぼうははきだめからひろえ)
- 掃いて捨てるほど(はいてすてるほど)
- 掃き溜めと金持ちは溜まるほど汚い(はきだめとかねもちはたまるほどきたない)
「溜」を含むことわざ
- 金が金を溜める(かねがかねをためる)
- 金は三欠くに溜まる(かねはさんかくにたまる)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 食い溜め寝溜めは何にもならぬ(くいだめねだめはなんにもならぬ)
- 窪い所に水溜まる(くぼいところにみずたまる)
- 溜め息をすれば親の寿命が縮む(ためいきをすればおやのじゅみょうがちぢむ)
- 女房は掃き溜めから拾え(にょうぼうははきだめからひろえ)
- 掃き溜めと金持ちは溜まるほど汚い(はきだめとかねもちはたまるほどきたない)
- 掃き溜めに鶴(はきだめにつる)
- 針を蔵に積みても溜まらぬ(はりをくらにつみてもたまらぬ)
