会に合わぬ花
ことわざ「会に合わぬ花」の意味・読み方・異形などを解説します。
会に合わぬ花
えにあわぬはな
| 言葉 | 会に合わぬ花 |
|---|---|
| 読み方 | えにあわぬはな |
| 意味 | 肝心の時を逃してしまい、もう出番のなくなった物事のたとえ。
「会」は「法会(ほうえ)」のことで、亡き人のために僧がお経をあげる仏教の集まりをいう。供えるつもりの花が、法会の済んだあとに届いても、もう供える場はないことからいう。 同じく、時期を外して値打ちを失ったものをいう言葉に「十日の菊、六日の菖蒲」がある。 |
| 例文 | 文化祭の看板がようやく仕上がったのは祭りの翌日で、会に合わぬ花に終わった。 |
| 異形 | 会に逢わぬ花(えにあわぬはな) |
| 場面 | 花 / 役に立たない / 機会 |
| 使用漢字 | 会 / 合 / 花 / 逢 |
「会」を含むことわざ
- 会うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)
- 会えば五厘の損がゆく(あえばごりんのそんがゆく)
- 会わせる顔がない(あわせるかおがない)
- 居ずば出会え(いずばであえ)
- 一堂に会する(いちどうにかいする)
- 命長ければ蓬莱に会う(いのちながければほうらいにあう)
- 得難きは時、会い難きは友(えがたきはとき、あいがたきはとも)
- 遠慮会釈もない(えんりょえしゃくもない)
- 会うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 会議は踊る(かいぎはおどる)
「合」を含むことわざ
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 合間を縫う(あいまをぬう)
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 迎合を打つ(あどをうつ)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 合わせる顔がない(あわせるかおがない)
- 合わぬ蓋あれば合う蓋あり(あわぬふたあればあうふたあり)
- 息が合う(いきがあう)
「花」を含むことわざ
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 雨は花の父母(あめははなのふぼ)
- 石に花咲く(いしにはなさく)
- 一輪咲いても花は花(いちりんさいてもはなははな)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
- 言わぬが花(いわぬがはな)
- 隠逸花(いんいつか)
- 美しい花には棘がある(うつくしいはなにはとげがある)
