米の飯に骨
ことわざ「米の飯に骨」(こめのめしにほね)の意味・読み方を解説します。
米の飯に骨
こめのめしにほね
| 言葉 | 米の飯に骨 |
|---|---|
| 読み方 | こめのめしにほね |
| 意味 | 表向きはやさしく親切にふるまう人が、心の中ではよくない考えをひそかに抱えているたとえ。
本来は、ごちそうの中に、せっかくのおいしさを台無しにする余計なものがまじっている様子を指した。だれもが喜んで食べる米の飯でも、かめば口に当たる骨がまぎれ込んでいれば、食べる楽しみは消えてしまう。 甘い言葉の陰に人を傷つける心を隠すという口に蜜あり、腹に剣ありや笑中に刀ありが、この句と意味の通じ合う言葉である。 |
| 例文 | 旅先で親切に道を教えてくれた人が、実は財布をねらっていたと知ってぞっとした。まさに米の飯に骨だ。うますぎる話や優しすぎる態度には用心したい。 |
| 場面 | うわべを繕う / 人の本性 |
| 使用漢字 | 米 / 飯 / 骨 |
「米」を含むことわざ
- 足の裏の米粒(あしのうらのこめつぶ)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 内の米の飯より隣の麦飯(うちのこめのめしよりとなりのむぎめし)
- 思し召しより米の飯(おぼしめしよりこめのめし)
- 粉米も嚙めば甘くなる(こごめもかめばあまくなる)
- 米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる(こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる)
- 米の飯と女は白いほどよい(こめのめしとおんなはしろいほどよい)
- 米の飯より思し召し(こめのめしよりおぼしめし)
- 米を数えて炊ぐ(こめをかぞえてかしぐ)
「飯」を含むことわざ
- 朝飯前(あさめしまえ)
- 朝飯前のお茶漬け(あさめしまえのおちゃづけ)
- 足の裏の飯粒(あしのうらのめしつぶ)
- 足の裏の飯粒をこそげる(あしのうらのめしつぶをこそげる)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- 一飯の徳も必ず償い、睚眦の怨みも必ず報ゆ(いっぱんのとくもかならずつぐない、がいさいのうらみもかならずむくゆ)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 内の米の飯より隣の麦飯(うちのこめのめしよりとなりのむぎめし)
- 同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
- 思し召しより米の飯(おぼしめしよりこめのめし)
