「ねつ」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「ねつ」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 8 件
熱が冷める(ねつがさめる)
事件などに対する関心が薄れること。 「ほとぼり」は物が燃えた後の余熱のこと。 「熱が冷める」ともいう。
熱が無い(ねつがない)
熱烈な意気込みが感じられない様子。
熱が入る(ねつがはいる)
一段と物事に熱中すること。
熱に浮かされる(ねつにうかされる)
高熱によって、うわごとを言うような状態になること。 また、分別を失うほど一つのことに熱中すること。
熱を上げる(ねつをあげる)
あるものごとに夢中になること。
熱を入れる(ねつをいれる)
ある物事に熱意を込めること。
熱を執りて濯わず(ねつをとりてあらわず)
わずかな労を惜しんで、すべきことをしないことのたとえ。 熱いものをつかんだ時は水で冷やすべきなのに、それをしないとの意から。
熱を吹く(ねつをふく)
言いたい放題にいうこと。大げさにいうこと。
故事・ことわざ・慣用句一覧
- /
- 1ページ
- 全1件
次へ