「ろん」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「ろん」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
論語読みの論語知らず(ろんごよみのろんごしらず)
知識は持っているが、実行が伴わない人をあざけっていう言葉。 書物を読んでも知識として理解するだけで、それを生かして実行できていなかったり真の意義を理解できていなかったりすること。
論陣を張る(ろんじんをはる)
しっかりと論理を組み立てた上で議論すること。
論に負けても実に勝つ(ろんにまけてもじつにかつ)
議論で言い負かされても実利的に得になるほうが、実際の勝ちだということ。
論に負けても理に勝つ(ろんにまけてもりにかつ)
議論では言い負かされても、ものの道理では自分のほうが正しいということ。
論より証拠(ろんよりしょうこ)
議論するより証拠を示すほうが物事は明らかになるということ。
論を俟たない(ろんをまたない)
議論するまでもなく明らかであること。
故事・ことわざ・慣用句一覧
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