「ちを」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
絞込み検索
ことわざ一覧
血を受ける(ちをうける)
祖先や親の気質や体質、身体的特徴などを受け継ぐこと。 「血を受ける」ともいう。
地を打つ槌(ちをうつつち)
まるで大地を槌で打つように、確実で絶対に失敗しないことのたとえ。 「槌で大地を叩く」「地を打つ槌」ともいう。
血を吐く思い(ちをはくおもい)
耐えられないほど辛く苦しい気持ちのこと。 または、ひどく悲しい気持ちのこと。
地を掃う(ちをはらう)
すっかり無くなってしまうこと。 ほうきで地面を掃いたように何も残っていないとの意から。
血を引く(ちをひく)
祖先や親の気質や体質、身体的特徴などを受け継ぐこと。 「血を受ける」ともいう。
血を見る(ちをみる)
喧嘩や暴動などによって死傷者が出ること。
血を以て血を洗う(ちをもってちをあらう)
血縁関係にある者同士が血を流し合うような争いをすること。 また、暴力に対して暴力、悪事に対して悪事で争うことのたとえ。 「血を以て血を洗う」ともいう。
血を分ける(ちをわける)
親や兄弟などのように、血のつながった関係にあること。