「繋」を含む故事・ことわざ・慣用句
「繋」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
- 縁の切れ目は子で繋ぐ(えんのきれめはこでつなぐ)- 夫婦仲がうまくいかなくなっても、子どもがいれば縁をつなぎとめてくれるということ。 
- 女の髪の毛には大象も繋がる(おんなのかみのけにはたいぞうもつながる)- 女の魅力には、男の心を引きつける強い力があるというたとえ。女の髪の毛で足を繋がれて動けなくなった大きな象を、煩悩にとらわれて悟れない人にたとえた仏教の経典から。 
- 顔を繋ぐ(かおをつなぐ)- 時折ひとを訪ねたり、会合に出席したりして、その人との関係を保つことのたとえ。 
- 血が繋がる(ちがつながる)- 血縁関係にある。 
- 手を繋ぐ(てをつなぐ)- 互いに協力して行動すること。 
- 命脈を繋ぐ(めいみゃくをつなぐ)- 何とか命が繋がること。 「命脈を繋ぐ」ともいう。 
- 露命を繋ぐ(ろめいをつなぐ)- かろうじて生活しているたとえ。「露命」は露のようにはかない命の意。 
 
         
    