「感」を含む故事・ことわざ・慣用句
「感」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
意気に感じる(いきにかんじる)
相手のひたむきな気持ちに感動し、自分も物事を行おうとする気持ちになる。
隔世の感(かくせいのかん)
時代がすっかり移り変わってしまったという実感のこと。
感極まる(かんきわまる)
非常に感動し、胸がいっぱいになること。
感に堪えない(かんにたえない)
非常に深い感動を覚えて、その感情を隠すことができないさま。 古くは「感に堪える」ともいい表した。
今昔の感(こんじゃくのかん)
今と昔を比較して、その変化の大きさをしみじみと感じる気持ちのこと。
人生、意気に感ず(じんせい、いきにかんず)
人は相手の心意気に感じて行動するのであって、金銭や名誉のためではないということ。
痛痒を感じない(つうようをかんじない)
少しも利害や影響を受けない。
天才とは一パーセントの霊感と九十九パーセントの汗である(てんさいとはいちぱーせんとのれいかんときゅうじゅうきゅうぱーせんとのあせである)
天地を動かし鬼神を感ぜしむ(てんちをうごかしきじんをかんぜしむ)
肌で感じる(はだでかんじる)
自身が直接経験して感じとること。
反感を買う(はんかんをかう)
自身の存在や言動によって相手が不快に思い、自身へ反発や反抗などの好ましくない感情を持たれること。