座して食らえば山も空し
ことわざ「座して食らえば山も空し」の意味・読み方・異形などを解説します。
座して食らえば山も空し
ざしてくらえばやまもむなし
| 言葉 | 座して食らえば山も空し |
|---|---|
| 読み方 | ざしてくらえばやまもむなし |
| 意味 | 入るものが絶えたまま食べる一方では、どれほど積み上げた蓄えでも先細って消えてしまう。 手を動かさずに日を送る者へ突きつける言葉。 |
| 異形 | 坐しても食らえば山も空し(ざしてもくらえばやまもむなし) |
| 座食すれば山も空し(ざしょくすればやまもむなし) | |
| 場面 | お金 / 戒めの言葉 / 怠ける |
| 使用語彙 | して / 山 / 座食 |
| 使用漢字 | 座 / 食 / 山 / 空 / 坐 |
「座」を含むことわざ
- 胡座で川(あぐらでかわ)
- 胡座をかく(あぐらをかく)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- お座敷が掛かる(おざしきがかかる)
- 客星御座を犯す(かくせいぎょざをおかす)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 後光より台座が高くつく(ごこうよりだいざがたかくつく)
- 座が白ける(ざがしらける)
- 座がもたない(ざがもたない)
- 座禅組むより肥やし汲め(ざぜんくむよりこやしくめ)
「食」を含むことわざ
- 煽りを食う(あおりをくう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 足止めを食う(あしどめをくう)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 泡を食う(あわをくう)
- 鮟鱇の待ち食い(あんこうのまちぐい)
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- 如何物食い(いかものぐい)
「山」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 石、玉をつつみて山輝く(いし、たまをつつみてやまかがやく)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 海に千年山に千年(うみにせんねんやまにせんねん)
- 海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)
- 円石を千仞の山に転ず(えんせきをせんじんのやまにてんず)
- 驚き、桃の木、山椒の木(おどろき、もものき、さんしょのき)
「空」を含むことわざ
- 空樽は音が高い(あきだるはおとがたかい)
- 秋の空は七度半変わる(あきのそらはななたびはんかわる)
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 足を空(あしをそら)
- 穴が空く(あながあく)
- 生きた空もない(いきたそらもない)
- えせ者の空笑い(えせもののそらわらい)
「坐」を含むことわざ
- 胡坐で川(あぐらでかわ)
- 胡坐をかく(あぐらをかく)
- 甑に坐するが如し(こしきにざするがごとし)
- 坐しても食らえば山も空し(ざしてもくらえばやまもむなし)
- 千金の子は坐して堂に垂せず(せんきんのこはざしてどうにすいせず)
- 鼻が胡坐をかく(はながあぐらをかく)
