山に躓かずして垤に躓くとは
山に躓かずして垤に躓く
やまにつまずかずしててつにつまずく
言葉 | 山に躓かずして垤に躓く |
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読み方 | やまにつまずかずしててつにつまずく |
意味 | 大きなことには慎重に取り組むので失敗は少ないが、小さなことは油断して失敗しがちだということ。「垤」は、蟻塚(ありづか)のこと。 |
出典 | 『韓非子』 |
使用語彙 | して / 躓く |
使用漢字 | 山 / 躓 / 垤 |
「山」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 海に千年山に千年(うみにせんねんやまにせんねん)
- 海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)
- 円石を千仞の山に転ず(えんせきをせんじんのやまにてんず)
- 驚き、桃の木、山椒の木(おどろき、もものき、さんしょのき)
- お山の大将(おやまのたいしょう)
「躓」を含むことわざ
- 千里の馬も蹴躓く(せんりのうまもけつまずく)
- 躓く石も縁の端(つまずくいしもえんのはし)
- 走れば躓く(はしればつまずく)
- 山に躓かずして垤に躓く(やまにつまずかずしててつにつまずく)
- 竜馬の躓き(りゅうめのつまずき)
「垤」を含むことわざ
- 山に躓かずして垤に躓く(やまにつまずかずしててつにつまずく)