忠臣を孝子の門に求む
ことわざ「忠臣を孝子の門に求む」の意味・読み方を解説します。
忠臣を孝子の門に求む
ちゅうしんをこうしのもんにもとむ
| 言葉 | 忠臣を孝子の門に求む |
|---|---|
| 読み方 | ちゅうしんをこうしのもんにもとむ |
| 意味 | 親をよく敬う者は、仕える相手にも心を尽くすものだ。信の置ける家臣を求めるなら、まず家で親に篤い人物を当たれという教え。 |
| 出典 | 『後漢書』韋彪伝 |
| 場面 | 親孝行 / 上の立場の人の心得 |
| 使用語彙 | 忠臣 / 孝子 / 門 |
| 使用漢字 | 忠 / 臣 / 孝 / 子 / 門 / 求 |
「忠」を含むことわざ
- 国乱れて忠臣見る(くにみだれてちゅうしんあらわる)
- 大姦は忠に似たり(たいかんはちゅうににたり)
- 忠言、耳に逆らう(ちゅうげん、みみにさからう)
- 忠臣は二君に仕えず(ちゅうしんはにくんにつかえず)
- 忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず(ちゅうならんとほっすればこうならず、こうならんとほっすればちゅうならず)
- 佞言は忠に似たり(ねいげんはちゅうににたり)
「臣」を含むことわざ
- 帷幄の臣(いあくのしん)
- 君、君たらずと雖も臣は臣たらざるべからず(きみ、きみたらずといえどもしんはしんたらざるべからず)
- 君、辱めらるれば臣死す(きみ、はずかしめらるればしんしす)
- 君君たり臣臣たり(きみきみたりしんしんたり)
- 国乱れて忠臣見る(くにみだれてちゅうしんあらわる)
- 位人臣を極める(くらいじんしんをきわめる)
- 股肱の臣(ここうのしん)
- 社稷の臣(しゃしょくのしん)
- 草莽の臣(そうもうのしん)
- 忠臣は二君に仕えず(ちゅうしんはにくんにつかえず)
「孝」を含むことわざ
- 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 孝行のしたい時分に親はなし(こうこうのしたいじぶんにおやはなし)
- 孝行も子による(こうこうもこによる)
- 孝は百行の本(こうはひゃっこうのもと)
- 死なぬ子三人、皆孝行(しなぬこさんにん、みなこうこう)
- 忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず(ちゅうならんとほっすればこうならず、こうならんとほっすればちゅうならず)
- 鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり(はとにさんしのれいあり、からすにはんぽのこうあり)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 晏子の御(あんしのぎょ)
「門」を含むことわざ
- 商いは門門(あきないはかどかど)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 倚門の望(いもんのぼう)
- お門違い(おかどちがい)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 吉事門を出でず(きちじもんをいでず)
- 鬼門(きもん)
- 口は禍の門(くちはわざわいのもん)
- 葷酒、山門に入るを許さず(くんしゅ、さんもんにいるをゆるさず)
- 軍門に降る(ぐんもんにくだる)
