忠言、耳に逆らうとは
忠言、耳に逆らう
ちゅうげん、みみにさからう
言葉 | 忠言、耳に逆らう |
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読み方 | ちゅうげん、みみにさからう |
意味 | 忠告の言葉は耳が痛く、素直に聞き入れられにくいということ。 |
異形 | 忠言は耳に逆らう(ちゅうげんはみみにさからう) |
使用語彙 | 忠言 / 逆らう |
使用漢字 | 忠 / 言 / 耳 / 逆 |
「忠」を含むことわざ
- 国乱れて忠臣見る(くにみだれてちゅうしんあらわる)
- 大姦は忠に似たり(たいかんはちゅうににたり)
- 忠臣は二君に事えず(ちゅうしんはにくんにつかえず)
- 忠臣は二君に仕えず(ちゅうしんはにくんにつかえず)
- 忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず(ちゅうならんとほっすればこうならず、こうならんとほっすればちゅうならず)
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 有り体に言う(ありていにいう)
- 言い得て妙(いいえてみょう)
「耳」を含むことわざ
- 馬の耳に風(うまのみみにかぜ)
- 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)
- 潁水に耳を洗う(えいすいにみみをあらう)
- 壁に耳(かべにみみ)
- 壁に耳あり(かべにみみあり)
- 壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)
- 壁に耳障子に目(かべにみみしょうじにめ)
- 聞き耳を立てる(ききみみをたてる)
- 牛耳を執る(ぎゅうじをとる)
- 口耳の学(こうじのがく)