弟は血の緒
ことわざ「弟は血の緒」(おとはちのお)の意味・読み方を解説します。
弟は血の緒
おとはちのお
| 言葉 | 弟は血の緒 |
|---|---|
| 読み方 | おとはちのお |
| 意味 | 親にとっては、きょうだいのうちでいちばん下に生まれた子が、とりわけいとしく思えるということ。
「弟」はここでは「おと」と読み、兄や姉のあとに生まれた子のうち最後の子、つまり末っ子を指す。昔の人は、末っ子こそ親と血のつながりがいちばん濃い子だとみていた。 「弟は血の余り」「弟は血の末」の二つも、意味のよく似た句。 |
| 例文 | 上の二人には厳しかった父が、末っ子の妹にだけはつい甘くなるのを見ると、弟は血の緒という言葉が頭に浮かぶ。 |
| 場面 | 親子 / 血統・血筋 / 愛情 |
| 使用漢字 | 弟 / 血 / 緒 |
「弟」を含むことわざ
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 従兄弟同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 兄弟は他人の始まり(きょうだいはたにんのはじまり)
- 兄弟は両の手(きょうだいはりょうのて)
- 兄たり難く、弟たり難し(けいたりがたく、ていたりがたし)
- 兄弟牆に鬩げども外その務りを禦ぐ(けいていかきにせめげどもそとそのあなどりをふせぐ)
- 兄弟は左右の手なり(けいていはさゆうのてなり)
- 兄弟は手足なり(けいていはしゅそくなり)
- 鶺鴒原に在り、兄弟難を急にす(せきれいげんにあり、けいていなんをきゅうにす)
- 弟子七尺去って師の影を踏まず(でししちしゃくさってしのかげをふまず)
「血」を含むことわざ
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
- 生き血を吸う(いきちをすう)
- 血気盛りに神祟らず(けっきさかりにかみたたらず)
- 血気に逸る(けっきにはやる)
- 血気の勇(けっきのゆう)
- 血相を変える(けっそうをかえる)
- 血涙を絞る(けつるいをしぼる)
- 血路を開く(けつろをひらく)
- 膏血を絞る(こうけつをしぼる)
- 心血を注ぐ(しんけつをそそぐ)
