盆と正月が一緒に来たようとは
盆と正月が一緒に来たよう
ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう
言葉 | 盆と正月が一緒に来たよう |
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読み方 | ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう |
意味 | うれしいことが重なることのたとえ。また、非常に忙しいことのたとえ。 |
使用語彙 | 正月 / 一緒 |
使用漢字 | 盆 / 正 / 月 / 一 / 緒 / 来 |
「盆」を含むことわざ
- 自分の盆の窪は見えず(じぶんのぼんのくぼはみえず)
- 覆水、盆に返らず(ふくすい、ぼんにかえらず)
- 盆と正月が一緒に来たよう(ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう)
「正」を含むことわざ
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 威儀を正す(いぎをただす)
- 居住まいを正す(いずまいをただす)
- 襟を正す(えりをただす)
- 折り目正しい(おりめただしい)
- 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)
- 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
- 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
- 姿勢を正す(しせいをただす)
- 正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
「月」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- Rのない月の牡蠣はよくない(あーるのないつきのかきはよくない)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 猿猴が月(えんこうがつき)
- 猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
「緒」を含むことわざ
- 勝って兜の緒を締めよ(かってかぶとのおをしめよ)
- 堪忍袋の緒が切れる(かんにんぶくろのおがきれる)
- 堪忍袋の緒を切らす(かんにんぶくろのおをきらす)
- 糞も味噌も一緒(くそもみそもいっしょ)
- 後悔は知恵の緒(こうかいはちえのいとぐち)
- 緒に就く(しょにつく)
- 千緒万端、遺漏あることなし(せんしょばんたん、いろうあることなし)
- 緒に就く(ちょにつく)
- 味噌も糞も一緒(みそもくそもいっしょ)