口は心の門
ことわざ「口は心の門」の意味・読み方を解説します。
口は心の門
くちはこころのもん
| 言葉 | 口は心の門 |
|---|---|
| 読み方 | くちはこころのもん |
| 意味 | 胸の内にある考えや気持ちは、ふとした話の中に、つい出てしまいやすいものだ。だから、口を開く前に、言葉をよく選んで慎重に話すべきだと戒める。
「門」は家に出入りするための口。心の奥から外の世界へ、考えや気持ちが抜け出していく通り道として口を見ている。 同じく口を「門」にたとえ、うかつな言葉が災いを呼ぶと戒める句に、口は禍の門がある。 |
| 例文 | うっかり本音を漏らして、友達と気まずくなった。口は心の門というから、これからは話す前に一呼吸おこう。 |
| 場面 | 戒めの言葉 / 言葉遣い / 口 |
| 使用漢字 | 口 / 心 / 門 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 一口に出ずるが如し(いっこうにいずるがごとし)
- 馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
