採算が取れる
ことわざ「採算が取れる」の意味・読み方・異形などを解説します。
採算が取れる
さいさんがとれる
| 言葉 | 採算が取れる |
|---|---|
| 読み方 | さいさんがとれる |
| 意味 | 商売や事業で、入ってくるお金と出ていくお金を見比べたときに、赤字を出さずにすむ状態。売り上げなどで費用をまかなえるだけでなく、手元にもうけが残る場合も含めて用いる。
「採算」は、仕事や事業について、お金の出入りを計算して、割に合うかを見積もることを指す。「採算が取れない」と否定して、費用ばかりかさんで損が出る場面に使うことも少なくない。かなを交ぜて「採算がとれる」と表記する例も多い。 同じ意味で「採算が合う」とも言い、算盤が合うも、勘定が合って損をしないという点で通じる。 |
| 例文 | 客の少ない山あいの路線では、運賃を上げても採算が取れるめどはつかないそうだ。 |
| 異形 | 採算が合う(さいさんがあう) |
| 場面 | 損得 / 収支 |
| 使用漢字 | 採 / 算 / 取 / 合 |
「採」を含むことわざ
- 茸採った山は忘れられない(きのことったやまはわすれられない)
- 決を採る(けつをとる)
- 採算が取れる(さいさんがとれる)
「算」を含むことわざ
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 計算に入れる(けいさんにいれる)
- 御破算にする(ごはさんにする)
- 御破算になる(ごはさんになる)
- 算用あって銭足らず(さんようあってぜにたらず)
- 算を乱す(さんをみだす)
- 算盤が合う(そろばんがあう)
- 算盤高い(そろばんだかい)
- 算盤で錠が開く(そろばんでじょうがあく)
- 算盤を弾く(そろばんをはじく)
「取」を含むことわざ
- 足搔きが取れない(あがきがとれない)
- 揚げ足取り(あげあしとり)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足を取られる(あしをとられる)
- 当たりを取る(あたりをとる)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 虻蜂取らず(あぶはちとらず)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
