正直の儲けは身につく
ことわざ「正直の儲けは身につく」の意味・読み方・異形などを解説します。
正直の儲けは身につく
しょうじきのもうけはみにつく
| 言葉 | 正直の儲けは身につく |
|---|---|
| 読み方 | しょうじきのもうけはみにつく |
| 意味 | 人をだまさず、こつこつと汗を流して手にしたお金は、その苦労を知っているぶん大事に扱われるので、長く自分のもとにとどまるということ。
句にある「身につく」とは、手に入れたものが自分の財産としてしっかり残るという意味。 ずるいやり方や悪いことで得たお金は、たちまち消えて手もとから失われるとする悪銭身に付かずとは、意味が正反対の組み合わせ。 「正直の儲けは身に付く」とも書く。 |
| 例文 | 近所の豆腐屋のご主人は、何十年も客をごまかさない商いを続け、そのもうけを元手に店を建て直したという。あの人を見ると、正直の儲けは身につくは本当だと思える。 |
| 異形 | 正直の儲けは身に付く(しょうじきのもうけはみにつく) |
| 場面 | お金 / 正直 |
| 使用語彙 | 正直 / 儲け / 身 / 付く |
| 使用漢字 | 正 / 直 / 儲 / 身 / 付 |
「正」を含むことわざ
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 威儀を正す(いぎをただす)
- 居住まいを正す(いずまいをただす)
- 色を正す(いろをただす)
- 襟を正す(えりをただす)
- 折り目正しい(おりめただしい)
- 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)
- 神の正面仏のま尻(かみのしょうめんほとけのましり)
- 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
- 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
「直」を含むことわざ
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 迂直の計(うちょくのけい)
- 顔を直す(かおをなおす)
- 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
- 気を取り直す(きをとりなおす)
- 釘の曲がりは鉄鎚で直せ(くぎのまがりはかなづちでなおせ)
- 三寸の見直し(さんずんのみなおし)
- 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
- 尺を枉げて尋を直くす(しゃくをまげてじんをなおくす)
- 正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
「儲」を含むことわざ
- 風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)
- 金が金を儲ける(かねがかねをもうける)
- 金儲けと死に病に易い事なし(かねもうけとしにやまいにやすいことなし)
- 損せぬ人に儲けなし(そんせぬひとにもうけなし)
- 骨折り損のくたびれ儲け(ほねおりぞんのくたびれもうけ)
- 坊主丸儲け(ぼうずまるもうけ)
- 儲けぬ前の胸算用(もうけぬまえのむなざんよう)
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事身に返る(あくじみにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 朝に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり(あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなれるみなり)
- 明日知らぬ身(あすしらぬみ)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 明日をも知れぬ身(あすをもしれぬみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身に餌食(いきみにえじき)
