骨折り損のくたびれ儲け
ことわざ「骨折り損のくたびれ儲け」の意味・読み方・異形などを解説します。
骨折り損のくたびれ儲け
ほねおりぞんのくたびれもうけ
| 言葉 | 骨折り損のくたびれ儲け |
|---|---|
| 読み方 | ほねおりぞんのくたびれもうけ |
| 意味 | 精を出した分がまるごと無に帰し、あとに残るのは体のだるさだけ。手間をかけた側が損をして終わった、という嘆き。 |
| 異形 | 骨折り損の草臥れ儲け(ほねおりぞんのくたびれもうけ) |
| 場面 | 無駄骨折り / 苦労を重ねる |
| 使用語彙 | 骨折り / 儲け / 草臥れ儲け |
| 使用漢字 | 骨 / 折 / 損 / 儲 / 草 / 臥 |
「骨」を含むことわざ
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 馬の骨(うまのほね)
- 恨み骨髄に徹す(うらみこつずいにてっす)
- 皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる)
- 寒林に骨を打つ(かんりんにほねをうつ)
- 骸骨を乞う(がいこつをこう)
- 気骨がある(きこつがある)
- 気骨が折れる(きぼねがおれる)
「折」を含むことわざ
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 鬼も角折る(おにもつのおる)
- 折り合いが付く(おりあいがつく)
- 折り紙付き(おりがみつき)
- 折り紙を付ける(おりがみをつける)
- 折に触れて(おりにふれて)
- 折り目正しい(おりめただしい)
- 折もあろうに(おりもあろうに)
- 折も折(おりもおり)
- 折れて出る(おれてでる)
「損」を含むことわざ
- 会えば五厘の損がゆく(あえばごりんのそんがゆく)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 言うた損より言わぬ損が少ない(いうたそんよりいわぬそんがすくない)
- 益者三友損者三友(えきしゃさんゆうそんしゃさんゆう)
- 大鳥取るとて小鳥も取り損なう(おおとりとるとてことりもとりそこなう)
- 女賢しゅうして牛売り損なう(おんなさかしゅうしてうしうりそこなう)
- 借りて借り得、貸して貸し損(かりてかりどく、かしてかしぞん)
- 聞けば聞き損(きけばききぞん)
- 機嫌を損ねる(きげんをそこねる)
「儲」を含むことわざ
- 風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)
- 金が金を儲ける(かねがかねをもうける)
- 金儲けと死に病に易い事なし(かねもうけとしにやまいにやすいことなし)
- 正直の儲けは身につく(しょうじきのもうけはみにつく)
- 損せぬ人に儲けなし(そんせぬひとにもうけなし)
- 坊主丸儲け(ぼうずまるもうけ)
- 儲けぬ前の胸算用(もうけぬまえのむなざんよう)
「草」を含むことわざ
- 商いは草の種(あきないはくさのたね)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- おじが甥の草を刈る(おじがおいのくさをかる)
- 駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
- 風に靡く草(かぜになびくくさ)
- 金の草鞋で捜す(かねのわらじでさがす)
- 甘草の丸呑み(かんぞうのまるのみ)
- 雉の草隠れ(きじのくさがくれ)
- 木にも草にも心を置く(きにもくさにもこころをおく)
