「とん」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「とん」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
豚児(とんじ)
自分の息子を謙遜していう言葉。
飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし)
自分から進んで危険や災難の中に飛び込んでいくことのたとえ。 灯火の明るさに引き寄せられて飛んできた夏の虫が、火に飛び込んで焼け死んでしまうとの意から。
鳶が鷹を生む(とんびがたかをうむ)
平凡な親から優れた子どもが生まれることのたとえ。 「とび」は「とんび」とも読む。 「鳶が孔雀を生む」ともいう。
鳶に油揚げを攫われる(とんびにあぶらあげをさらわれる)
大事な物を不意に横から奪い取られることのたとえ。 空を飛んでいる鳶がさっと舞い降りて、すばやく油揚げを奪っていくということから。 「とび」は「とんび」とも読む。
故事・ことわざ・慣用句一覧
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