「どこ」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「どこ」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
どこで暮らすも一生(どこでくらすもいっしょう)
どんな所で暮らしても人の一生に変わりがないから、どうせなら楽しく暮らせる所に住みたいということ。
何処の馬の骨(どこのうまのほね)
素性のわからない者を見下げていう言葉。
どこの烏も黒さは変わらぬ(どこのからすもくろさはかわらぬ)
どこに行っても、そう目新しいものはないということ。また、どこの国でも人間の本性同じだということ。 「どこの烏も黒い」「どこの鶏も裸足」ともいう。
どこ吹く風(どこふくかぜ)
自分には関係ないものとして、知らん顔する様子。まったく気にかけない様子。
どこもかしこも(どこもかしこも)
どの場所と限定することなく、全体にわたっている様子を表す言葉。どこもここも。どこでも。
何処を押せばそんな音が出る(どこをおせばそんなねがでる)
何を根拠にしてそのようなことをいうのか、という意味。 相手の常識外れの言い分を非難していう言葉。
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