「るる」で終わる故事・ことわざ・慣用句
「るる」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
思えば思わるる(おもえばおもわるる)
こちらが相手に好意を持てば、相手も好意を持ってくれるようになるということ。
蛙は口から呑まるる(かえるはくちからのまるる)
余計なことを言ったために、災いを招いてしまうことのたとえ。 蛙は鳴き声をだすことから蛇に気づかれ、吞み込まれてしまう意から。
人を使うは使わるる(ひとをつかうはつかわるる)
人を使うにはさまざまな気苦労があり、結局人に使われるのと同じようなものだということ。 「人を使うは使わるる」「人を使うは苦を使う」ともいう。
実を結ぶ木は花より知らるる(みをむすぶきははなよりしらるる)
すぐれた人物は、子どもの頃から凡人とは違うというたとえ。 よく実のなる木は、花が咲くときからわかるとの意から。 「実を結ぶ木は花より知らるる」「生る木は花から違う」ともいう。
故事・ことわざ・慣用句一覧
- /
- 1ページ
- 全1件
次へ