「おた」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
絞込み検索
ことわざ一覧
お題目を唱える(おだいもくをとなえる)
口先だけで、もっともらしいことを言うこと。
お高くとまる(おたかくとまる)
気位が高く、人を見下した態度をとること。
お高く止まる(おたかくとまる)
気位が高く、人を見下した態度をとること。
お高く留まる(おたかくとまる)
気位が高く、人を見下した態度をとること。
煽てと畚には乗りたくない(おだてともっこにはのりたくない)
おだてには乗りたくない、ということを強調した言葉。「畚」は、棒で担いで土や石を運ぶ道具。江戸時代、畚は死刑囚を運ぶのにも使われたことから、他人の煽てにも畚にも乗りたくないといったもの。
おだてに乗る(おだてにのる)
人からおだてられていい気になり、軽率な行動をとること。
お陀仏になる(おだぶつになる)
死ぬこと。また、物事が途中でだめになること。 阿弥陀仏を唱えて往生するとの意から。
お為ごかし(おためごかし)
表面は相手のためにするように見せかけて、実は自分の利益を図ること。「お為」は、人のために利益を図ること。「ごかし」は、ある事にかこつけて自分の利益を図るという意の接尾語。
小田原評定(おだわらひょうじょう)
長引いてなかなか結論が出ない話し合いのこと。豊臣秀吉に攻められた北条氏は、小田原城の城内で戦うか降伏するかの相談をしたが結論が出るまで時間がかかったということから。
おだをあげる(おだをあげる)
勝手なことを言って気炎を上げること。