「殿」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 5 件
「殿」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
板倉殿の冷え炬燵(いたくらどののひえごたつ)
少しも欠点が見当たらないこと。また、火の入っていない炬燵。 炬燵に火が無い、つまり「火がない」を「非がない」に掛けた地口。京都所司代を長く勤めた板倉重宗の、咎めどころのない勤めぶりに引っかけたという。 「板倉炬燵」ともいう。
大男の殿(おおおとこのしんがり)
からだばかり大きいくせに、いつも人に後れを取る男をあざけっていう言葉。
陰では殿の事も言う(かげではとののこともいう)
その場にいない人のことは、たいてい何かしら言われている。 どれほど上の者でも、居合わせない席では容赦されない。 「陰では殿の事も言う」ともいう。
魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
魚は手出しを控えて待つ者に、餅はせわしなく世話を焼く者に向く。同じ焼くという仕事でも求められる性分は正反対で、人を割り当てるならその性分のほうから決めよということ。
殿の犬には食われ損(とののいぬにはくわれぞん)
上に立つ者に連なるものから害を受けても、訴え出る先がなく、こちらが損を呑むほかないということ。殿様の犬に足を食われても、相手が相手だけに苦情の持って行き場がないことから。
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