「挽」を含む故事・ことわざ・慣用句
「挽」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
お茶を挽く(おちゃをひく)
暇を持て余すこと。特に、芸者などが客がつかずに暇でいること。 茶臼で葉茶をひくのは、暇な遊女の仕事とされていたことから。
櫛の歯を挽く(くしのはをひく)
物事が絶え間なく続く様子。櫛は、次々歯と歯の間を挽いて作ったことから。
推挽(すいばん)
その人がその地位や役目などに相応しいとして薦めること。推薦。推挙。「推」は推す、「輓」は引くことで車を押したり引いたりする意から。
茶を挽く(ちゃをひく)
暇を持て余すこと。特に、芸者などが客がつかずに暇でいること。 茶臼で葉茶をひくのは、暇な遊女の仕事とされていたことから。
挽歌(ばんか)
人の死を悲しみ惜しむ歌。または、死を惜しんで歌を作ること。
中国で死者を墓地に送る際に、棺を引く人がうたった歌のことから。
「―を捧げる」「―を歌う」